大田屋クリニックは内科・外科の医師が常勤し、また充実したリハビリテーション環境など地域に根ざした医療を提供しており、地元の患者さまが多く来院されます。混雑時には、患者さまへの対応と事務処理作業に追われて非常に忙しく業務効率向上が課題となっていました。
そこで、精算業務の自動化を他社を含め検討しましたが、既に導入している富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社の電子カルテシステム「Hi-SEED*/W3EX」と親和性が高く、操作がしやすい日立チャネルソリューションズの自動精算機を導入することにしました。
自動精算機は大きな画面とタッチパネルでの簡単な操作で、患者さまお一人でお使いいただけます。自動精算機が現金を数えてくれるのでつり銭の間違いがなくなり、金銭を扱うことへの精神的負担が低減し、また会計の締めが早くなりました。また電子カルテとの連動により、事務スタッフのデータ入力とミスが削減できるので、事務効率が大きく向上しています。
*「Hi-SEED」は、富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社の登録商標です。