大田屋クリニック 導入事例

大田屋クリニック 院長 佐藤孝典
大田屋クリニック
佐藤 院長
(取材日:2020年7月28日)

大田屋クリニック
佐藤 院長
(取材日:2020年7月28日)
  • 導入の背景
    事務作業の業務効率を上げたい
     
  • 導入の決め手
    シンプル画面で、患者さまが簡単に操作できる
     
  • 導入の効果
    事務スタッフの業務最適化と効率化に貢献

自動精算機により、事務スタッフの業務量最適化と効率化に貢献

大田屋クリニック
自動精算機に空中入力装置を
搭載し実証実験を実施
大田屋クリニックは内科・外科の医師が常勤し、また充実したリハビリテーション環境など地域に根ざした医療を提供しており、地元の患者さまが多く来院されます。混雑時には、患者さまへの対応と事務処理作業に追われて非常に忙しく業務効率向上が課題となっていました。
そこで、精算業務の自動化を他社を含め検討しましたが、既に導入している富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社の電子カルテシステム「Hi-SEED*/W3EX」と親和性が高く、操作がしやすい日立チャネルソリューションズの自動精算機を導入することにしました。

自動精算機は大きな画面とタッチパネルでの簡単な操作で、患者さまお一人でお使いいただけます。自動精算機が現金を数えてくれるのでつり銭の間違いがなくなり、金銭を扱うことへの精神的負担が低減し、また会計の締めが早くなりました。また電子カルテとの連動により、事務スタッフのデータ入力とミスが削減できるので、事務効率が大きく向上しています。

*「Hi-SEED」は、富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社の登録商標です。

シンプル操作で利便性向上、患者さまの満足度にも貢献

自動精算機の操作方法はシンプルでわかりやすく、現金を投入するだけで精算が完了し、初めて操作される患者さまでも簡単に操作ができます。今後クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス支払にも対応する予定なので、これまで以上に患者さまの利便性向上にも貢献することを期待しています。

日立チャネルソリューションズは、自動精算機の導入提案の時から親身になってクリニックの業務効率化など相談に乗ってくれました。当クリニックの課題・要望に対して、患者さまと当クリニックの2つの視点に立った提案をしてもらい、大変感謝しています。新型コロナウイルス感染症対策のため、クリニックは今まで以上に患者さまの安全性の確保に努めています。先日は、タッチレスで自動精算機の操作できる空中入力装置の実証実験に当クリニックが協力しました。患者さまの評判は上々で、安心して操作いただけたことから、自動精算機に加えて空中入力装置も導入を前向きに検討しています。今後も、患者さまなど利用者が使いやすく便利で安全な製品・サービスを期待しています。
自動精算機 セルフォート

自動精算機[セルフォート]

自動精算機[セルフォート]

会計業務を自動化する自動機タイプの中で、最も業務効率化が図れるフルセルフ型の自動精算機[セルフォート]
YouTube公式チャンネル