精算機でのトラブル、いざ困った時に頼りになるのがサポート体制。自動精算機は紙幣や硬貨、レシートなどを取り扱うため、どうしても一定の頻度で故障が発生します。コピー機などと同じようにスタッフさまの対応で処理できるものが大半ですが、それでも問い合わせが必要なことや、どうしても保守員の対応が必要なケースが出てきます。そんな時に必要になるサポート体制のポイントについてご紹介します。

サポート体制でポイントとなるのが、「保守の問い合わせ窓口の対応時間」「保守員が駆けつけるまでの時間」「使用方法についての問い合わせ窓口の有無」です。

・保守の問い合わせ窓口の対応時間
土曜や日曜も診察しているクリニックは多く、いざという時に困らないよう診察時間に保守の問い合わせ窓口が対応していると安心です。

・保守員が駆けつけるまでの時間
保守員がいる拠点がクリニックの近くにあると、出動に要する時間が短くなります。保守員の拠点との距離がその目安になるでしょう。

・使用方法についての問い合わせ窓口
装置の故障でなく、使い方がわからない場合にマニュアルだけでは解決しないことがあります。故障対応の専用窓口では使用方法の問い合わせに受け付けてくれないこともあるので注意しましょう。