01遠隔での現金精査により、事務処理負担を軽減
自動機コーナーに行くことなく、本部や支店などに設置した現金管理端末から精査指示が行えることで、特に店外機の精査業務の負担を軽減し、現金扉を開けないことによる現金事故防止にもつながります。
また、ATM内の現金計数や勘定系システムの在り高情報と自動で突合した後、精査結果を管理表として自動作成することで記入ミスを防ぐ効果も見込めます。そのうえ、時間設定による精査業務のスケジューリング化にも対応していることから、ATM稼働開始前に精査業務を行うなど、ATM稼働率の向上にも貢献します。
このような一連の自動化により、人手による精査業務からは大幅に作業時間を削減することが可能です。