現金管理ソリューション

遠隔からの操作により人手を介さず現金精査を行うことで、
効果的な現金管理業務を実現

遠隔からの操作により人手を介さず
現金精査を行うことで、
効果的な現金管理業務を実現

現金管理端末からの精査指示により自動機に行くことなく精査を実施し、精査結果をもとに管理表の自動作成を行うなど、効率的な現金運用を可能にします。その上、扉を開けず現金に直接触れないことからも、現金事故抑制にもつながります。

また、搬送制御と高い識別能力による現金管理機能を強化したオプションを導入いただくことにより、ATM自ら再計数の要否を判断、不要の場合はATMを止めることなく精査を完了できるなど、ご担当者のより一層の業務効率化を実現します。

【精査取引フロー】
現金精査・現金管理ソリューションのフロー

こんな課題を解決します

チェックマーク

ATMの現金管理業務の
負担軽減を図りたい

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ATMを止める時間を
極力減らしたい

チェックマーク

現金管理運用の
コンプライアンス強化を図りたい

チェックマーク

警備警送にかかる
運用コストを削減したい

現金管理ソリューションの特長

01遠隔での現金精査により、事務処理負担を軽減

自動機コーナーに行くことなく、本部や支店などに設置した現金管理端末から精査指示が行えることで、特に店外機の精査業務の負担を軽減し、現金扉を開けないことによる現金事故防止にもつながります。

また、ATM内の現金計数や勘定系システムの在り高情報と自動で突合した後、精査結果を管理表として自動作成することで記入ミスを防ぐ効果も見込めます。そのうえ、時間設定による精査業務のスケジューリング化にも対応していることから、ATM稼働開始前に精査業務を行うなど、ATM稼働率の向上にも貢献します。

このような一連の自動化により、人手による精査業務からは大幅に作業時間を削減することが可能です。
現金精査・現金管理ソリューションの特長
現金精査・現金管理ソリューションの特長

02現金精査によるATM停止機会を極力低減

グローバルで培った紙幣の搬送制御と、高い識別能力を備えた紙幣モジュールをベースに強化した現金管理機能をオプションで提供します。不明リジェクト金の発生を極小化したことに加え、現金精査の指示に対して自ら再計数の要否を判断し、不要の場合は現金計数によるATM停止を伴うことなく精査を完了できます。

このように、計数動作を伴わない精査を毎日実施することで、ホスト在り高との不一致確認や現金事故などの早期発見が可能となり、現金精査業務の効率化に加えて、コンプライアンス強化向上にもつながります。
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