電子ジャーナル集中管理

ATMの稼働記録である
電子ジャーナルデータをサーバで集中管理

紙タイプのATMジャーナル明細を電子ジャーナルデータとして、ATM内で保存・保管していた電子ジャーナルデータをセンターに設置したサーバにて、集中保管・管理します。このジャーナルデータは、さまざまな条件で検索・抽出することができるので、拠点や自動機などの戦略検討や緊急時の照会などにもお役立ちいたします。

電子保存することで、保管スペースの圧縮や輸送コストの抑制に加え、紛失リスクへの対策強化も図れます。また、廃棄抑制によるCO2削減にもつながるなど、金融機関のSDGs活動に貢献できます。

こんな課題を解決します

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ATMジャーナルをペーパレス化したい

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輸送や保管時の紛失リスクを低減したい

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全ATMの稼働データを効果的に抽出したい

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両替機 BTR-1αの管理も行いたい

電子ジャーナル集中管理の特長

01ジャーナルを安全に集中管理

ジャーナルデータを輸送する必要はありません。電子化したジャーナルデータをセンターへ設置したサーバへ、ネットワークを通じて伝送・管理します。ATM営業終了後や日中送信でも、ATM取引に影響しないよう配慮して収集しています。また、両替機についても収集することが可能です(オプション)。
電子ジャーナル特徴2
電子ジャーナル集中管理ソリューション

02全拠点の自動機を管理端末から検索、抽出

取引時にお客さまを撮影する人物カメラをはじめ、入出金口の手元カメラなどの搭載により、取引中の画像データも併せて格納できます(オプション)。顧客情報を含む機密性の高いジャーナルデータは、自動機内、伝送中、そして管理サーバでの保管それぞれで暗号化を施すなど、高いセキュリティ対策を行っています。

また、管理サーバで保管しているジャーナルデータは、閲覧用端末(PC)による検索およびデータ抽出が可能です。

対象となる機器は、ATM[AK-1][AKe-S]に加え、両替機[BTR-1x][BTR-1x SLIM]も可能です。
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